こんにちは、映画スキーです。
お正月が終わって、体のリズムを戻しながらお仕事、家事、学業が本格的に始まりつつありますが、まだまだ寒い日が続いていますよね?
体が冷えやすい人、筋肉量が少ない人などはなおのこと、体を冷やさないようにして免疫力を高めるのが必要と思われます。
しかし、逆に体温を上げるデメリットもあるようです。
時事メディカルさんによると、代謝を上げると活性酸素の量も増えてしまうようです。
どないせいちゅうねん!
という疑問が当然の如く浮びますよね?そこで、
体温を上げつつ活性酸素を減らせばいいじゃん
と考え、いろいろな方法を探してみました。私が学生の頃は「コエンザイムQ10」について研究されている方々がいらっしゃったので、サプリメントなどが浮びましたが、
- より一般的
- より生活に取り入れやすい
と言う観点から、最近流行りの発酵鍋、それも発酵トマトチーズ鍋について、どんな効果が見込まれるのか調べてみました。
さらに、
トマトとチーズなら、鍋にしなくても、カプレーゼでいいのでは?
と疑問が浮んだので、さらに調べてみました!
1 そもそも発酵鍋って何?
発酵鍋(はっこうなべ)は最近テレビなどで紹介されて流行りつつある鍋の種類です。
- チーズ
- 納豆
- キムチ
- 味噌
等の発酵食品を取り入れることにより、
- 整腸作用
- 美容
の効果があるようです、腸って、第二の脳といわれるくらい重要な部位であると良く聞きますよね?
腸内の環境を改善することにより余分な脂肪を吸収しないようにして太らないようにするダイエットなどが話題です。
とわいえ、従来も発酵食品の有効性については一般的であり、多くの方が日々の食事に取り入れているはずです。
チーズや納豆等を単体で食べることよりも、鍋にすることによるメリットは何なのでしょうか?
2 発酵トマトチーズの鍋の作り方
さまざまな方が発酵鍋のアレンジを提案されていますが、簡単そうな動画があったので、こちらを軸に、
チーズとトマトの鍋
について紹介したいと思います。
動画には材料として、
- 白菜キムチ
- カマンベールチーズ
- 白菜
- 白菜漬け
- 鶏もも肉
- ささみ
- めんつゆ
- 水
- トマトジュース無塩
- 白味噌
が登場します。
- チーズ
- キムチ
- 味噌
が発酵食品ですね!
トマトジュースが無塩なのは、塩入りだと塩分摂取量が多くなってしまうためだと思われます。
過去に100%トマトジュースを用いたダイエットが流行した際も、無塩であることが重要でした。
ホールトマトなどで代用する際も、ちょっと注意が必要かも知れません。
動画を最後までみるとわかりますが、色は赤いですが、辛さは少ないのでお子様でも食べられるとのこと。気になる場合はキムチの量を減らしてもいいかもしれませんね?
ササミを使うのも健康的ですが。
ササミはパサパサしていて好きじゃない・・・
と言う方もいると思います。
解決方法としては、バンバンジーのように、ササミでも、細かくしてしまえばパサパサ感を伴わずに食べることができるのではないかと思われます。
場合によっては簡単に入手できるサラダチキンを用いるのも手かもしれません。
3 発酵鍋は体にいいの?効能について考察してみた!
もともと納豆、味噌、チーズなどの発酵食品は活性酸素の低下、つまりは抗酸化作用の効果がある食品として有名ですよね?
さらに、健康食人さんによると、納豆は、加熱した状態でも、過熱しなくても、納豆菌が死滅しないため、取り入れやすいので、発酵鍋に取り入れやすい食品と考えます。
チーズについては、ファッションボックスさんによると生で取り入れることが良いといわれていますが、乳酸菌だけではなく、乳酸菌が作るペプチドなども体に良いといわれているため、菌以外が加熱しても良い状態で取り入れられるのであれば、効能があるのかもしれません。
さらに、マグノリアさんによると、菌は加熱調理して壊れてしまっても、善玉菌の栄養になることなどのメリットがあるため、「発酵鍋」という名前だからといって、「菌がそのまま取り入れられているかどうか」に固執せず、おいしく、発酵食品を体に入れることが重要なのかもしれません。
ちなみに、
- 納豆
- 味噌
はともかく、
チーズはカプレーゼとして、トマトと一緒にとれば、鍋にしなくも良いのでは?
と思ったのですが、NHKの特集によると、
トマトに含まれているリコピンは、生で食べるよりも、細かくして加熱調理して食べるほうが、吸収率が
16倍
に上がるようなのです。つまり鍋にすることによって
・体温を温める料理として摂取できる
・リコピンの摂取効率が良い
ということが鍋にすることの利点なのではないでしょうか?
4 発酵鍋、発酵トマトチーズ鍋のまとめ!
今回は「発酵鍋」、中でも「発酵トマトチーズ鍋」について注目しました!
おそらくまとめしては、
- あったまる
- いろんな発酵食品で抗酸化(活性酸素の低下)できる。
- リコピンが生のトマトよりも16倍効果的に取り入れられる。
- 腸内環境を整えられる
と言うのが利点かと思われます。たしかに、発酵食品を加熱調理して、いっぺんに食べられる料理と言うのはあまり思い浮かびません。
発酵鍋はアレンジもしやすそうですし、寒い時期に生活に取り入れやすい発酵食品のとり方なのではないでしょうか?
コメント