こんにちは、映画スキーです。
最近俳優の光石研さんが主演する連載動画「東京古着日和」が始まったので拝見したのですが、
東京に限らず、いろんなところでもやってほしい、楽しい内容でした。
- 実在するショップ
- 実在する古着
- 古着の由来や特徴
- お客さんの心理
などなど、盛り込まれており、気軽に見れて、ファッションの勉強にもなるし、商品の選択を悩むところなど、単純に共感するところもありました。
番組内で使われる用語等について、忘れないようにしたいのでまとめてみたいと思います!
復習などの参考にごらんいただいて、ファッションの参考にしていただけたらと思います!
1 光石研って誰やねん?
まずは主役の俳優である光石研さんについておさらい!
簡単なプロフィールとしては、
- 名前:光石 研(読み方:みついし けん)
- 生年月日:1961年9月26日
- 出身地:福岡県
- 身長:173cm
- 血液型:A型
と言う感じ!
2020年で59歳になるんですね!?
光石研さんは16歳のときに映画の主役として大抜擢されて俳優デビュー!
「名脇役」としての印象もありますが、デビューは主役だったんですね!
ドラマ、映画、舞台数々出演していますが、1999年に日本公開された映画「シン・レッド・ライン」に日本兵として出演し、ハリウッドでビューを果たしています!
この映画、当時はまだ知名度が低かったスターがたくさん出演しています。
映画「戦場のピアニスト」でアカデミー主演男優賞を受賞したエイドリアン・ブロディさん
映画「オーシャンズ11」で有名なジョージ・クルーニーさん、他にもジョントラボルタさんも出演しています!
光石さんは2020年の春からNHKで放送予定の連続テレビ小説「エール」にも出演が決定、二階堂ふみさんが演じる主役の関内 音(せきうち おと)さんの父である関内 安隆さんを演じます。
光石さんの連続テレビ小説の出演は8シリーズ目!すごい方です。
ちなみに一般女性とご結婚されているようです。
2 「東京古着日和」放送1回目に登場するお店と商品は?!
まず、光石さんが入ったお店の名前は
ARCH TOKYO
場所が光石さんの手帳に住所まで記載されていましたね。
公式のウェブサイトはこちらです。2018年4月20日にオープンした古着屋みたいです。
北海道の札幌市に
ARCH HERITAGE
と
ARCH STELLAR PLACE
という系列店もあるようです。
作品の途中に出てくるフロアマップを見てみると、
ARCH TOKYOさんでは
- New Clothes
- US Vintage Clothes
- Jackets
- ARCH Original Item
- British Vingate Clothes
- French Vintage Clothes
- Vintage Eyewear
- Bracelet
- Accessory
などなど、カテゴリー分けされているみたいですね!
途中で光石さんも言っていますが、古着だけではなく、新品も扱っているようです。
2-1 「ヴィンテージ」ってどういう意味?
ヴィンテージ、またはビンテージ(Vintage)って、ワインやファッション関係の商品で良く聞く言葉ですよね?
意味としては、
名品や、年代物の楽器・オーディオ製品・カメラ・衣料品・くるまなどの希少品の意味に用いられている。
出典:ウィキペディア
とのこと!
つまり、過去に製造された良い商品という事ですね!
最古のジーンズだと、15万ドルのものもあるみたいです。
2019年12月3日のある時期の1ドルは約109円なので、約16,350,000円の価値となります、、もちろんこんなに高価ではない商品もあります。
2-2 「アイウェア」ってどういう意味?
アイウェア(Eywear)は、
のこと!
ヴィンテージのアイウェアとなると、レイバンなどもあるのかも知れませんね。
2-3 「デッドストック」ってどういう意味?
デッドストック(dead stock)は旬が過ぎたり、型落ちになったりしてあまった在庫商品のことですね?
売れ残った商品と言うと言葉が悪いですが、逆にお宝のお宝庫かもしれません。
2-4 「フローシャイム」って何?
フローシャイム(Florsheime)はアメリカ合衆国のシューズブランドです。
ちなみにとてもゆるい感じのヒーローアニメ「天体戦士サンレッド」という作品があるのですが、作中に出てくる世界征服を企む悪の組織「フロシャイム」はこのシューズメーカーの名前をもとにしているようです。
2-5 「バウアー」とは?
バウアー(Barbour)はイギリスの衣料品メーカー!。
1894年から続く老舗で、英国王室御用達みたい。すごい。。
2-6 「ケネスフィールド」とは?
ケネスフィールド(KENNETH FIELD)はビームスでも活躍していたデザイナーの草野健一さんが立ち上げたブランド!
USAのファッションをに着眼してデザインしているようなので、ヴィンテージとあわせやすいかもしれませんね?
紐だけで前をとめるアウターって斬新。
2-7 「クラシカ」とは?
クラシカ(KLASICA)は、おそらくメーカーです。
動画で出てきたバックのようなヴィンテージ皮製品のリプロダクトだけは無く、衣類等も手がけているみたいです!
2-8 「オールデン」とは?
オールデン(Alden)は1884年にアメリカ合衆国で生まれた靴メーカー!
映画「インディ・ジョーンズ」で主役のハリソンフォードさんがはいていたブーツのメーカーとしても有名!
ちなみに「レンガソール」は
煉瓦のような赤茶色の靴底。靴底が目立ちにくい。
出典:ウィキペディア
とのことで、アンツーカーソールとか、レッドブリックソールとも呼ぶようです。
2-9 「ボンクラ」とは?
ボンクラ(BONCOURA)はデザイナーの森島久さんが立ち上げたブランド!
ちなみにシンチバックとは、
シンチバックとはデニムのベルト。バックシンチ、シンチバックルとも呼ばれる。 ベルトが普及していなかった時にバックバックルがついたバックシンチがついた、ジーンズのウエストを諦めるために使われた。調節するバンドであることからアジャスターストラップなどともいわれる。
出典:ファションプレス
のこと!シンチバックのジーンズなのかな?
2-10 「シュ・スー」って何?
シュ・スー(SUS-SOUS)はブランドの名前!
ヴィンテージに詳しいデザイナーがこだわった作品を生み出しているようです。
作中でも生地からオリジナルと紹介されていますね!
2-11 「ヘリンボーンツイル」って何?
Re:BINOさんによると、ヘリンボーンツイル(Herring born twill,HBT)は、
ヘリンボーンは「ニシンの骨」を意味します。つまりヘリンボーンツイルは、ヘリンボーン模様のツイル生地です。ツイル生地は「綾織り」ともいい、タテ糸がヨコ糸の上を2本もしくは3本、ヨコ糸の下を1本、交差させて作られる生地です。
とのこと、ちょっと、ニシンの骨の形状を思い出せないのが悔しいです。。
2-12 「パッカリング」とは?
パッカリング(puckering)は、センケンさんによると、
パッカー(pucker、しわ)からの語で縫製のときにできる縦縮みのこと。同義語はシームパッカリング(seam puckering)で縫い目しわ、縫い縮み。
のことみたい、ヴィンテージなどにかかわらず、皺をつけたデザインってありますよね?
2-13 「チェンジボタン」って何だろう?
チェンジボタンは英語表記が分かりませんでした、、、しかし、Weblioさんによると、
1930年代以前のワークウェア又はミリタケージャケットによくみられるディテールで、洗濯の際に生地を傷めないように取り外し可能なボタンが金属の輪で留められている物をいう。これは、当時の洗濯が洗濯板によるもののため、洗濯機が普及し始めた1940年代以降にはあまりみられないディテールの一つ。
と教えてくれます。半世紀以上前のディティールなんですね!
3 「東京古着日和」放送1回目のまとめ!
今回は古着の面白さ、味のある革製品などを 「東京古着日和」が教えてくれたので、ちょっと調べてみました。
東京古着日和は全6回を予定しているみたいですが、不定期連載なので次回がいつかは分かりません!
6回と言わず、何回でもやってほしいとこっそり思います!
次回を待ちましょう!
第2回目はこちら!
最後まで御覧頂きましてありがとうございました!
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